---------------------------------
・「ではまた、来世で」主人公女体化
「ちょちょちょちょちょ、元就さんちょっとちょっとやばいです女になっちゃった!」
「……………」
「ええええ、なんですかその変なもの見た!って目は!」
「奇妙だ」
「女に言う感想じゃないですそれ。元就さん乙女心分かってない」
「貴様が乙女心など口走ると寒気がする」
「しょうがないじゃないですか今女なんだから」
「微妙に元の姿と顔が似ているのが、何とも言えぬ」
「やっぱねー、男の時の顔を元に女にしました!って感じなんでしょうね」
「そんなことは知らぬ。が、前が肌蹴ておるぞ見苦しい」
「わーお元就さんの助平!」
「……………散るか」
「美人薄命?って、うぎゃ!ごめんなさいごめんなさいおれが悪かったですて、ヒィ、ギャー!!」
---------------------------------
・「スターリーヘブン」主人公とスネイプ先生の話し合い(子世代時代)
「お前はあれをどう思う」
「あれでは分からない」
「あの忌々しい糞餓鬼だ。母親に似ていれば少しは可愛げもあったろうに」
「ああ、彼か。ポッター。確かにジェームズに瓜二つだな」
「しかし目は母親に瓜二つなところが更に忌々しい」
「美しい緑色だった。天に輝く星には無い美しさだった。そうか、受け継いでいるか」
「相変わらずお前は星狂いだ」
「褒め言葉を有難う、ミスター…否、スネイプ教授。鍋狂いとでも呼ぼうか」
「生徒の前でそう呼んでみろ。お望みどおり鍋で茹でてやろうではないか」
「星の見れぬ地下室など行きたくもないから遠慮願おう」
「ああ糞、忌々しい」
「ところでそろそろ天文台の塔に行っても構わないか?きっとグレンジャーが待っている」
「勝手に行くがよいこの星狂いめが」
---------------------------------
・元就さんとトリップしてきた天気予報士
「…ということで、明日は生憎のお天気となるでしょう」
「許さぬ」
「イタッツ、あた!イタイイタイやめてくださいえ、何ですかこれ苛め?」
「日輪が見えぬなど、許さぬ」
「え、でもだって私が悪いわけじゃないし雨雲が出る予兆があるし低気圧の気配がするしィ!」
「晴れさせろ」
「そんな無茶な!天気予報士に何求めてるんですか貴方!」
「日輪に決まっておるであろう」
「ってうわあ踏まないで!踏まないで下さいヒールが刺さるゥ!」
「明日は、晴れであろう?(ギリギリギリギリギリギリ)」
「痛い、だが天気予報士のプライドにかけて嘘の天気予報はできない!明日は雨です!!あしたはあフゴッ」
「日輪よ、照覧あれ!」
---------------------------------
(09.09.26)
←